メンタル雑記

たまに目が3になる

9月の振り返り:結婚式

気が向いたから9月の出来事を書き留めておく。

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大切な友人の結婚式に参列した。

人生初スピーチを頼まれて焦っていた時に、原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』という小説を読むといいよと教えてくれた別の友人。その日の帰り道には注文したのに、読んだのは式前日の夜中からという超絶先延ばしをキメてしまった。あとは、昨年退団されたトップオブトップ明日海りお様の千秋楽舞台挨拶集を見て、人前で話すイメージをしたり。ただ見たかっただけ説もあるけど。

ありきたりな言葉になるけど、それは良い式だった。このご時世に開催することで、ゲスト側に見えない苦労が沢山あったのだろうけど、だからこそ、2人の思慮深さ、こころ配りの細やかさを深く感じることができた。ゲームの景品で、自分達のテーブルのメンバーに前述の小説が当たった時は、やっぱりなんかしらあるなと思った。

家に戻ってからは、たまたまTwitterで見た原田マハさんの『あなたは、誰かの大切な人』を買ってみた。積ん読が駅前の高層ビル並みに建設され始めていたので、とりあえず全て収納し、並べ読(ならべとく)にしておいた。よし、これでこの先半年は開かないな...。

私はずっと、「読んでない本も本棚に置いておくだけで滲み出てくるものがある」という恩師の冗談(言い訳?)を真に受けている節がある。